わたしはその雲を携帯電話のカメラによって写真に収めた。
(画像は違う日に撮影した白龍神の雲)
その時、わたしは自らの心の中に白龍神の意思が流れ込んでくる感覚を覚えて嬉しかった。
その時の意思はとても暖かく、父親が見守ってくれているような力強くも優しい安心感を得ることができた。
姿を見たのは瞑想の時以来ではあるが、白龍神はわたしのことを今でも大切に思ってくれていることを確認することができて良かった。
それだけで、わたしは幸せな気分だった。
わたしの幸せな気分につられたのか、ハクとコン(狐)もわたしの手を使って出てきた。
ハンドルを握る左手(コン)は人差し指と小指がピンと伸び、右手(ハク)はわたしの顔の前でやはり人差し指と小指を立てて狐の形を作り、わたしに何かを話し掛けるように中指と薬指を激しく動かしている。
ハクとコンが出てきたことも重なって、わたしには更に嬉しい帰路となった。
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