わたしたちの中に心があり、思考があり、感情があり、意思が存在しているのは、極自然なことなのである。
信じる信じないではなく、当たり前に「それ」なのである。
素直さを取り戻すことができれば、目には映らないものや姿や形が無いものを否定する気持ちなど生まれることはないのである。
自らの心の中に闇の部分が存在していることをここへ来て改めて認識することが許されたわたしは、それを何とかして解きほぐし、純粋で清らかなものに戻したいという思いがあった。
今までの人生では多くの人に多大な迷惑をかけてきた。
わたしの心の中には幼い頃からずっと闇が存在していたのである。
これからの人生において、わたしはその闇を克服しなければならない。
変に折れ曲がり、複雑に絡まり合う感情を正しく導かなければならない。
一つでも、小さくても誰かや何かの役に立ちたい。
誰かや何かから必要とされる唯一無二の存在になりたい。
自らの心の闇に触れて初めて、わたしはこのままではいけない、変わらなければならない。
それも、建設的な方向に…
そう考えるのであった。
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