霊や神が存在するのも、自身の心や感情が存在しているのも物質的な観点からは証明することができない。
科学が万能ならば、心理学など必要ではないだろう。
心や感情が臓器によるものならば医学で十分である。
わたしたちは姿や形を持たないけれど、確実に存在している存在とも、世界を共有しているのである。
わたしの場合は自ら望んで意識的な存在を認識するようになった。
それだけなら、ただの妄想や幻覚として片付けることもできる。
しかしながら、そこに肉体の反応が加わればどうであろうか?
それは単なる妄想や幻覚とは意味合いが違ってくるのではないだろうか?
それに、幼い頃から意識的な存在を認識して生きている人も数え切れないほどいるだろう。
霊や神などの意識的な存在の存在を信じるかどうか?ということは問題ではない。
宗教ではないため、信じる信じないの世界ではないのである。
自然の中の自然な感覚として、物質的な存在と意識的な存在とは共存しているということを理解して欲しいのである。
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