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自身の体験をつづりたいと思います。
拙い文章ではありますが、お暇ならお付き合いください。

2012年7月29日日曜日

追憶 159

霊などの意識的な存在とコミュニケーションを取る時に必要なのが、この意思疎通である。
心や意識という媒体をどれだけ自在に扱うことができるのかによって、霊などの意識的な存在とのコミュニケーションの質が変わってくる。
心や意識を自在に扱うことができるほど、彼らとのやり取りはスムーズになり、その深みは増していくであろう。
わたしが狐の意思を認識することのできるレベルで受け取ることができているのも、毎日の瞑想や意識的な存在への興味が成せる産物なのではないだろうか?
それまでは、霊の意思を具体的になど認識することはできなかった。
以前のわたしならば、その意思を言葉にも似た形で受け取ることなどできなかったのである。
やはり、これは瞑想によって自らの心や意識に触れる時間が増えたために開かれた扉であり、引き出された力であるだろう。
わたしの当初の目的と今の状況は一致している。
わたしは意識的な力を強めたいと考えていたのである。
狐がわたしのところにいて、守護者として力を貸してくれるというのであれば、単純に考えて霊力?が増すのではないだろうか。
わたしは狐の申し出を快く引き受けた。

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