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自身の体験をつづりたいと思います。
拙い文章ではありますが、お暇ならお付き合いください。

2012年3月27日火曜日

追憶 35

問題とは、自らの心や霊の破滅的な状態のことである。
心が破滅的な状態に傾くことは問題なのである。
霊にも心は存在している。
人と同じである。
破滅的な心は肉体に何らかの問題を引き起こす。
心は知らず知らずの内に破滅的な意思を受け入れてしまう。
それはある意味では、仕方のないことである。
人生の目的が成長にあるため、心は破滅的な方向に引っ張られる。
世界には、破滅的な要素が溢れているのである。
わたしが腰痛に悩まされているのも、自らの心に破滅的な方向性が存在しているからに違いないと考えるようになっていた。
腰痛という問題は、生活習慣の改善だけでは治らないと直感的に思ったのである。
わたしが自らの問題を解決するためには、様々な破滅的な要素を取り除く必要があるのである。

霊のことを理解することが、ひいては自らの人格や心を理解するきっかけとなるとわたしは考えたのである。
自らの内側に向かって行くという行為が、自らの認識を物質のレベルから意識のレベルにまで押し上げる。
自らの内側を知るという行為は、その副産物として同じ意識というレベルである霊に対する認識を生み出してしまうのである。
それは、心に触れようとするからである。

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