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自身の体験をつづりたいと思います。
拙い文章ではありますが、お暇ならお付き合いください。

2016年5月30日月曜日

追憶 1358

わたしは彼等が何を話しているのかを気にした。
すると、次の瞬間には彼等の近くにいた。
そこには、30人くらいの赤ちゃんと赤ちゃん天使がいた。
皆、中心を向いて集っている。
何かの話し合いをしているようであった。
その時、一人の赤ちゃんが輪を離れて中心に向かった。
”彼”は強い意思を秘めた眼差しをしている。
皆の前に立つ彼は、自信に満ちていた。

「わたしは、わたしよりも困っている人のために両の中指を寄付する」

彼は高らかに宣言し、中指を差し出した。

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