わたしは彼等が何を話しているのかを気にした。
すると、次の瞬間には彼等の近くにいた。
そこには、30人くらいの赤ちゃんと赤ちゃん天使がいた。
皆、中心を向いて集っている。
何かの話し合いをしているようであった。
その時、一人の赤ちゃんが輪を離れて中心に向かった。
”彼”は強い意思を秘めた眼差しをしている。
皆の前に立つ彼は、自信に満ちていた。
「わたしは、わたしよりも困っている人のために両の中指を寄付する」
彼は高らかに宣言し、中指を差し出した。
0 件のコメント:
コメントを投稿