光の天秤 -自叙伝-
このブログについて
自身の体験をつづりたいと思います。
拙い文章ではありますが、お暇ならお付き合いください。
2013年4月26日金曜日
追憶 430
わたしは不安を覚え、孤独を感じた。
急に世界から取り残されたような感覚に陥り、怖くなった。
わたしはなぜそのような感覚になるのか分からなかった。
カマキリを殺してから吐き気がするほど気持ち悪かった。
心が暗闇に沈むようにして気持ちが落ち込んだ。
わたしは肩を落とし、蛇口を捻ってシャワーを止めた。
そこには先程まで命を所有していたキリギリスの亡骸があった。
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