光の天秤 -自叙伝-
このブログについて
自身の体験をつづりたいと思います。
拙い文章ではありますが、お暇ならお付き合いください。
2013年4月21日日曜日
追憶 425
「わたし」という存在とそれ以外の存在との間にあった分厚い壁が、自分自身の自我が描いたただの絵であることを知った。
わたしは自然の一部であり、それ以上でもなければ、それ以下でもない。
わたしは自然以外の何ものでも無い。
わたしは自然と一つであり、そこからは決して離れることはできないのである。
人間とは、小さな存在である。
幼い頃のわたしは無慈悲に多くの昆虫の命を奪ってきた。
それは単なる遊びでしかなかった。
毎日、友人たちと野原を駆けては昆虫を捕まえ、その命を奪った。
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