自尊心が愛情を見失えば、それは傲慢(ごうまん)となる。
傲慢に陥(おちい)れば、貢献は難しいのである。
わたし達の仕事は、黒い獣を助けることだ。
そのためには、自尊心の協力が必要なのである。
自分を整えていない者は、誰の手助けにもなれないのだ。
チームが内乱を起こしていれば、良い成果を導くことは出来ないのである。
わたしの説得を自尊心が受け入れると、黒い獣に対する感謝の気持ちが芽生えた。
黒い獣は、親友の父親の問題ではあったが、それは、彼が成長するためには必要な存在であったのだ。
自尊心を和らげ、問題に対しても愛情を持てば、そこには必ず感謝の気持ちが導かれるのである。
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