光の天秤 -自叙伝-
このブログについて
自身の体験をつづりたいと思います。
拙い文章ではありますが、お暇ならお付き合いください。
2017年8月25日金曜日
追憶 1783
親友の父親は、人生が独りの道であることを死後に知ることになったのだと思う。
それを悪いことだとは思わない。
わたし達は、何を理解するにも遅過ぎるからだ。
それは人の愚かさ故(ゆえ)の結果であり、仕方のないことであろう。
人生とは、後悔との対話である。
それは、弱い自分自身との対峙(たいじ)なのだ。
人はこれを避けることはできない。
わたし達は皆、苦しみを乗り越えて進むのである。
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