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自身の体験をつづりたいと思います。
拙い文章ではありますが、お暇ならお付き合いください。

2017年8月17日木曜日

追憶 1775

目的を終えたので、わたし達は帰ることにした。
助手席に乗り込む親友と同時に、後部座席に親友の父親が座っていた。
わたし達は三人で、奇妙なドライブをすることになった。
わたし達は親友の父親の話をしながら帰路についた。
わたしと親友の会話に対して、親友の父親が謝罪によって相槌(あいづち)を打ってくる。
親友には聞こえていないみたいなので、気が向いたら通訳してやった。
しかしながら、親友の父親の言葉は非常にネガティブなものであったので、それを聞いていた親友は次第に腹が立ってきたのだろう。
親友は、見えない父親が座っている後部座席に向かって強く叱責(しっせき)したのである。

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