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自身の体験をつづりたいと思います。
拙い文章ではありますが、お暇ならお付き合いください。

2017年8月12日土曜日

追憶 1770

現在、黒い獣は存在しないが、それは状態のことであり、克服したということではない。
親友の父親は霊的な存在となったが、選択を変えなければ、同じ状態を繰り返すことになるのである。
それは、これからの彼の選択次第であろう。
残念ながら、人生は死によっては完結しない。
死後にも魂の道は続いているのである。
親友の父親は、これから自分自身の人生の後始末をしなければならない。
死ねばすべてが清算されるほど、この世界は甘くないのである。

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