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自身の体験をつづりたいと思います。
拙い文章ではありますが、お暇ならお付き合いください。

2014年6月6日金曜日

追憶 636

Kは状況に対して軽く混乱しているのであろう。
動揺が伝わってくる。
わたしには掛けであった。
Kがどちらに転ぶのか、今のわたしには分からないからである。
希望としては、この感覚を受け入れ、共存共栄していって欲しいと思う。
幼い頃から霊が見えていたKならば、きっとその能力を使って苦しんでいる人や霊を助けることもできるのではないかと思うのだ。
今のわたしには人や霊を助けるということはおこがましく思うが、いずれはそういうことがしたいのである。
そして、そうなるために自分なりに努めているのである。
わたしは歩き始めたばかりではあるが、Kには入り口に立って欲しいと願っているのだ。
そして、この状況が正に入り口に立つか立たないかを決めているのではないかと思える。

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