このブログについて

自身の体験をつづりたいと思います。
拙い文章ではありますが、お暇ならお付き合いください。

2014年6月10日火曜日

追憶 640

それ故にわたしは残念でならなかった。
わたしはKに天使や「神々」のことを話した。
わたしの話をKが受け入れるとか、信じるとか、そんなことはどうでも良い。
わたしは自分自身がしなければならない仕事をするだけである。
わたしが話すことを受け入れるも受け入れないも、すべては本人の自由なのだ。
Kの心の中には、自分自身の常識を超えた力に対する恐怖が根を張っていた。
この時点において、Kはこの力を拒絶したのである。
正直にKがわたしに怖いと言った時から、わたしはKとの間に見えない壁のようなものを感じるようになった。
Kがわたしを拒絶していたのかは分からないが、わたしたちは人生の方向性について天界によって選別されたのである。
人は自身の学びに従って生きる。
今回のことで、わたしとKの学びには決定的な違いが生じた。
ならば、わたしたちは一緒に歩むことが出来ないのである。

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