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自身の体験をつづりたいと思います。
拙い文章ではありますが、お暇ならお付き合いください。

2012年12月1日土曜日

追憶 284

わたしは劣等感を生み出すよりも先に、優越感を生み出さなければならない。
何よりも自分自身に対して自信を持つことが大事であるだろう。
自分自身を信じることができれば、自分でも気が付いていないような力を内に理解し、それを使って何かができるかもしれない。
それに、こんなわたしでも誰かや何かの役に立つこともできるかもしれないのである。
劣等感を克服する生き方は簡単なものではないだろう。
それは、並大抵の努力では叶わないはずである。
ただ当たり前に生きているだけではならない。
人並みの努力でもならない。
優越感を得るためには、それ以上の生き方が求められるのである。
現にわたしは、今までの生き方では劣等感を克服することができなかったのである。
人並みの努力をしてきたか?と聞かれれば、決してそうとは言えない。
わたしは努力すること、問題を解決すること、苦しいこと、嫌なことから逃げてきたのである。
そんなわたしが劣等感を抱えるのは当然の報いなのであった。

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