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自身の体験をつづりたいと思います。
拙い文章ではありますが、お暇ならお付き合いください。

2012年12月17日月曜日

追憶 300

わたしの心の中には、多くの破滅的な考え方や消極的な感情が詰まっている。
それは、これまでの経験が導き出した結果であるだろう。
幼い頃のわたしはやんちゃで、手の付けられない悪ガキであった。
それはある意味では、積極的な心を所有していたということである。
もちろん、幼い頃の自分を正当化しようなどとは思わないが、手の付けようが無いほどの悪さをしていたのは、積極的な行動力を持っていたからに違いないであろう。
それが悪さであったにしても、積極的な行動力は評価することができるはずである。
もちろん、結果として散々な目に会い、多くの苦しみを味わうことにはなったが、それが苦しみであったとしても何かを味わうことができたのならば、自分自身にとっては良いことであると思える。
消極的な思想によって行動力に乏しければ、必要な経験を得ることはできないであろう。
それが自分自身にとって、この世界にとってどのような意味を持ち、どのような働きをするのか?ということを知るためには、積極的な行動力によってもたらされる多くの経験が必要なのである。

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