楽しみを感じ喜びの中に在る時、その心は軽い。
楽しみや喜びを感じている時に心が重いとは思わないはずである。
その反対に、退屈を感じ苦しみの中に在る時、その心は重たい。
人は退屈や苦しみを感じている時には、心が重たいと感じるのである。
これは感覚でしかないが、その感覚は誰しもが得るものであるだろう。
心が重たいのならば、それは沈んでしまう。
心が沈んでしまうと、気分が落ち込んでしまう。
気分が落ち込んでしまったなら、思考や感情は十分に働くことができずに、必要
な問題を解決し、必要な価値を生み出していくことができなくなってしまう。
そうなれば、状況は展開を見せることができない。
状況の停滞は更なる問題を引き起こし、人生はその豊かさを失ってしまうのである。
人が人生を豊かに生きるためには、どのような意識を抱えるのか?ということが重要になってくるだろう。
人は自らが思い、考える人物にしか成り得ないのである。
心が建設的で軽ければ、積極的で行動的な人物になるだろう。
心が破滅的で重たいのならば、消極的で理論的な人物になる。
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