しかしながら、それが無駄になったとは思ってはいない。
そのような経験があってこその、これからの道なのである。
わたしが意識的な観点や力を使って人や霊の問題を解決し、助けになりたいと思うようになったのは友人からの影響が大きいであろう。
わたしには霊との関わりが強い?男友達が二人いる。
一人は小学校の同級生であったY。
もう一人は、中学校の同級生であったKである。
この二人は霊に対する反応や関わりがある意味対極な立場にあった。
小学校の同級生であったYは、その柔らかな性格や気質がそうさせるのか、霊に対して受け身であり、いつも攻撃を受けては苦しんでいるようなタイプである。
中学に進学してからは、保健室登校気味になっていた。
一方、中学校の同級生であったKは、幼い頃からガキ大将であり、活発で攻撃的な性格である。
彼は霊の存在も認識していたが、特に苦しめられるようなことはなかった。
きっと、自分なりに乗り越えてきたのであろう。
Kは霊と喧嘩するようなタイプである。
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