瞑想をしていると身体がわたしの意思を離れていく感覚が増えてきた。
そこに恐怖心は微塵も無い。
むしろ、安心感を感じるのであった。
わたしは自らの身体が自らの意思を離れていく感覚が好きであった。
それは大きなもの(意思)に繋がっているような心地の好い気分であったからである。
この方向性は正しい。
根拠は無いがそう信じることができる。
しかし、不思議である。
ただ座っているだけなのに身体はメトロノームのようにゆらゆらと左右に揺れる。
そのうちに気持ち悪くなって吐き気を催す。
そしたら、ゲップと共に口から気体のような液体のような黒いものを吐き出し、それを光の杭で突き刺して浄化する。
その一連の流れが自らの意思ではないのである。
わたしも幼い頃に記憶に無い悪さで叱られたり、やりたくもない悪さをしていたことがあったが、これもあれの延長であろうか?
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