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自身の体験をつづりたいと思います。
拙い文章ではありますが、お暇ならお付き合いください。

2012年12月19日水曜日

追憶 302

人生という場所は、つくづく自分自身との闘いの場所だと思わされる。
それは、自分自身の弱い心(破滅的、消極的な意思)との闘いである。
自分自身の弱い心に負けてしまうと、状況はおもしろくない方向へと進んでしまう。
それは、弱い心に負けた自分自身の破滅的、消極的な意思がおもしろくない方法や方向を選択してしまうからである。
結局は、自分なのである。
人生をおもしろくするのも、つまらないものにするのも、すべては自分自身の責任なのだ。
わたしがこれまでの20年間の人生を自らがおもしろくなかったと思うのは、弱い心に負けて破滅的、消極的な意思によってそうなるように選択し、行動したからに他ならない。
それは誰の責任でもない。
すべては自分自身が決めたことなのである。
だから、これからの人生を豊かなものにするためには、自らの弱い心に勝らなければならないのである。
自分自身の弱さに打ち勝つことができない者に、人生の豊かさを手にする資格などないのである。
強く生きる者だけが、豊かさを得るのは自然の摂理なのだ。

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