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自身の体験をつづりたいと思います。
拙い文章ではありますが、お暇ならお付き合いください。

2012年11月22日木曜日

追憶 275

人が人生に夢や理想、目的や目標を実現化するためには、心の力が必要である。
心が劣等感などの破滅的な感情によって萎縮してしまえば、それらを追求する力を生み出すことはできない。
人は誰しも、何らかの劣等感を抱えている。
それが自らを妨げていることは分かっていても、多くの人はそれを乗り越えることができずにいるのである。
わたしの心の中に存在している劣等感が何を起源とし、具体的にどのような形をしているのかは分からないが、そのために自分自身に自信が持てないのは理解していた。
何らかの劣等感を抱えているために心が晴れないのである。
まるで足かせをしているような感覚なのであった。

わたしの目の前に存在している黒く大きな塊。
これはわたしの心(感情)である。
わたしの人格を形成している柱の一本だと、直感が教えている。
きっとわたしは、自らの心の中に存在している劣等感と向き合わなければならないのであろう。

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