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自身の体験をつづりたいと思います。
拙い文章ではありますが、お暇ならお付き合いください。

2012年11月11日日曜日

追憶 264

これまで、意識的な存在と接する中で不思議なことはたくさんあったけれど、今回の体験はその中のどれよりも不思議に思う出来事であった。
正直なところ、わたしの中では「天使」という存在の位置付けができてはいなかった。
だから、天使と聞くと笑いそうになるくらであった。
状態が回復したら、もう一度交信を試みようと思った。
わたしが見たのが幻覚ではなく現実なのか?
「天使」は本当に存在するのか?
それを確かめたかったのである。

しばらくして、わたしは身体の自由が効くのを確信し、ゆっくりとその場に座った。
まだ身体には重さが残っている。
しかしながら、頭は冴えているように思う。
わたしはもう一度自らの心へと向かい、あの天使に会うために再び瞑想を始めた。

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