親友の父親は、自分自身に対して怠慢だったのであろう。
自分とは何か?
人生とは何か?
という問いに対して怠慢だったのである。
そのため、部屋は汚れてしまったのだ。
部屋を汚せば、いつかはそれを掃除しなければならない。
親友の父親にとっては、それを今行っているのである。
沈黙の中で自分自身と向き合うことは、自分自身を整えることだ。
それは、部屋を綺麗にすることである。
わたし達は、心の状態が人生の状態であることを理解する必要があるだろう。
実生活における部屋の状態と、心の状態と人生の状態は同じなのである。
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