そして、その力を人に分け与えることができたら素敵だと考えるのであった。
人が心に持つ何らかの煩(わずら)いによって苦しんでいるのであれば、わたしはそれを取り除きたいと思うのである。
そのためには、自分自身の心の中に存在している様々な煩いを取り除く術を身に付けなければならない。
わたしの心は多くの煩いによって束縛を受け、多くの苦しみを味わった。
わたしは自分で自分のことを歪んだ人間だと知っている。
その歪みがわたしに悪さをさせ、苦悩する状況を導いてきたのである。
わたしはその歪みを矯正し、正しい思いを以って生きなければならない。
正しい思いがあれば、心は豊かさを得るであろう。
豊かな心であれば、そこには分け与えるものが何かあるはずである。
わたしは意識的な力の強化と自らの心の矯正に努めることによって、人間的な成長を成さなければならないのである。
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