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自身の体験をつづりたいと思います。
拙い文章ではありますが、お暇ならお付き合いください。

2013年7月25日木曜日

追憶 520

人が自分自身に対して行えることは、少なからず人に対して施すことができるであろう。
わたしは自らの内側(体内や心境)に存在している破滅的な意識を取り除くことに多少なりとも成功していた。
これを他人に対して施すのである。
自分が心地好いのだから、きっと人もそのように感じるであろう。
その具体的なやり方は分からないけれど、その欲求がわたしを導いた。
わたしは母親に協力してもらって、自らの力を試すことにしたのである。
この実験によって、わたしは自らの力を多少なりとも理解することができるであろう。
そうすれば、自らの力が誰かや社会に対して貢献することができるものであるのか?
それとも、何の役にも立たないものであるのか?
ということが分かるだろう。
とにかく、わたしは自らの力のことを知る必要があった。

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