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自身の体験をつづりたいと思います。
拙い文章ではありますが、お暇ならお付き合いください。

2013年7月19日金曜日

追憶 514

この世界には意識があまねく行き渡っている。
人は思考や感情などの意思を持っている。
それが人の本質であるということは誰にも否定することができないであろう。
どのような主義の人物も、思考や感情によって人生を築くからである。
幸も不幸も、その思考や感情によって決まるのである。
それらが目には映らないから、うまく説明できないからといって、自らの思考や感情という意識を否定することができる人はいないであろう。
科学が発展するに従って、人は意識という存在を明確に捉えるようになるのではないだろうか?

命には意識が宿っている。
命とは意識である。
命とは肉体の持つ生命活動だけのことではない。
精神も命である。
そのように考えるなら、意識は人だけにあるものではないと思うのが普通である。

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