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自身の体験をつづりたいと思います。
拙い文章ではありますが、お暇ならお付き合いください。

2013年5月7日火曜日

追憶 441

わたしが信じるべきは自我ではない。
自我は大切なものに違いなく、それを見失ってはならないが、今のわたしの自我は信じるにはあまりにも未熟なものであるのだ。
わたしが抱えている自我は、今のわたしにとっては信じるに値しないのである。
大天使ミカエルは、わたしよりも遥かに優れた自我の持ち主であろう。
少なからず、感情や利己的な考えで動くことはない。
人は誰もが自分自身を中心とした自我の形成に励むが、大天使ミカエルの自我はそれとは根本的に違っているようである。
自分自身よりも大きな目的があるように伺(うかが)える。
それは志である。

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