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自身の体験をつづりたいと思います。
拙い文章ではありますが、お暇ならお付き合いください。

2013年5月30日木曜日

追憶 464

未熟なわたしは、できないことの方が断然に多い。
できることなどほとんど無い。
しかしながら、少しずつでもできることは増やしていけるはずである。
それを自力によって成さなければ気持ちの良いものではない。
わたしは生意気な人間であるが、それは自立心の現れなのである。
わたしの経験上、わたしを救うのは「わたし」以外には存在しない。
自分自身が自分自身を救うのである。
誰かが自分自身を救うことなど有り得ない。
親であっても、兄弟であってもである。
悪さをしてはわたしの代わりに親は謝罪をしたが、わたしが悪さをしなければ、親が謝罪をする必要もないのである。
親が謝罪を肩代わりしたとしても、わたしの罪と罰が消える訳ではない。
わたしが謝罪しても同じである。
罪を償う以外では、それは実現しない。

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