協力者が増えると、人は自ら可能性を広げることができる。
自分ひとりではできないことが、二人いればできたりする。
三人、四人と人数が増える程にできることは単純に増えていく。
どのようなことにおいても、協力者の数が可能性を広げるためには有効なのである。
それは、人に限ったことではない。
意識的な存在たちもとても心強い協力者なのである。
近年では、目には映らないものを信用する人は少ない。(推測ではあるが…)
意識的な感覚や価値観が衰退しているのは事実であるだろう。
それは信仰心や宗教的思想の欠落などではなく、科学技術の進歩による自然からの脱却や、氾濫する情報や教育方針などによってもたらされる思想の自由化による道徳心の低下などが原因となっているように思える。
幼い頃は見たこともない「神」という存在を尊ぶ気持ちを持っていたが、成長に従ってそんな気持ちもどこかへと消え失せてしまっていた。
何時の間に意識的な存在や感覚を大切にする気持ちも失っていたのである。
多くの人が同じような感覚の中に生きているだろう。
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