わたしが自らの理想を実現させるためには、どうしても彼らと同じステージに立つ必要があった。
そのためには、自身の成長が必要不可欠であると感じた。
意識的な能力の成長に加え、人間的な人格の成長。
自分を中心とした全方向に対しての成長が必要であるだろう。
弱いままの自分では、例え幸運にも目の前にチャンスが巡って来たとしても、そのチャンスに応えることはできないのである。
わたしの目の前には常にチャンスが巡っているに違いないが、自身が未熟であるためにそれを掴むことができない。
弱い者は、どれだけの幸運を目の前にしても、それに応えることはできないのである。
彼らと向き合えた時間はわたしにとっての最大のチャンスだった。
しかしながら、わたしに何ができたであろうか?
何もできなかったのである。
すべては自身が未熟だからである。
弱いからである。
すべての原因は自らの中に存在しているのである。
わたしは自らの未熟さを痛いほど実感した。
このままではいけない・・・
成長しなければならないと強く感じたのであった。
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