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自身の体験をつづりたいと思います。
拙い文章ではありますが、お暇ならお付き合いください。

2012年4月27日金曜日

追憶 66

わたしが自らの理想を実現させるためには、どうしても彼らと同じステージに立つ必要があった。


そのためには、自身の成長が必要不可欠であると感じた。


意識的な能力の成長に加え、人間的な人格の成長。


自分を中心とした全方向に対しての成長が必要であるだろう。


弱いままの自分では、例え幸運にも目の前にチャンスが巡って来たとしても、そのチャンスに応えることはできないのである。


わたしの目の前には常にチャンスが巡っているに違いないが、自身が未熟であるためにそれを掴むことができない。


弱い者は、どれだけの幸運を目の前にしても、それに応えることはできないのである。


彼らと向き合えた時間はわたしにとっての最大のチャンスだった。


しかしながら、わたしに何ができたであろうか?


何もできなかったのである。


すべては自身が未熟だからである。


弱いからである。


すべての原因は自らの中に存在しているのである。


わたしは自らの未熟さを痛いほど実感した。


このままではいけない・・・


成長しなければならないと強く感じたのであった。



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