わたしには問題がもう一つ残っていた。
それは壊れたバイクである。
バイクを修理しなければならないのだ。
安易に考えれば、バイク屋に持ち込んでしまえば良い。
お金を払えば簡単に解決する。
しかしながら、それでは何の学びにもならないのである。
わたしは自分で何かを学ぶために事故に遭ったのであって、誰かに学びを委託(いたく)するためではないのだ。
そこでわたしは、何の知識も技術も無かった”ので”、自分で修理しようと思い立った。
そこでわたしは、バイクの構造を学び、必要な部品を取り寄せた。
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