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自身の体験をつづりたいと思います。
拙い文章ではありますが、お暇ならお付き合いください。

2016年12月30日金曜日

追憶 1572

子どもが燃料の残量やわたしの結末を知っていたのかは分からないが、わたしが子どもによって助けられたことは疑うことは出来ないだろう。
考えても分からないが、霊的な存在は人間とは違う時間感覚で存在しているのかも知れない。
例えば、人間の感覚では未来という状態が霊的な存在にとっては未来という状態ではないのかも知れない。
時間軸を移動する訳ではないのかも知れないが、すべての時間軸に存在しているのかも知れない。
例えば、樹木には過去と現在と未来が同時に存在している。
黄色く色褪(いろあ)せた葉や、地に落ちて朽(く)ちる葉は過去であり、緑に茂る葉は現在、そして、小さく控える芽は未来である。
人間はそれ等を別々に認識しているが、霊的な存在はそれ等を同一視しているのではないだろうか?

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