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自身の体験をつづりたいと思います。
拙い文章ではありますが、お暇ならお付き合いください。

2015年7月20日月曜日

追憶 1043

それこそが、女の恨みがもたらす最大の呪いなのかも知れない。
老人には我が子に対する思い入れがある。
それは、単なる思い込みに過ぎないが、今の老人にとっては重要なことなのだ。
死後にも生前の関係性が持続するのか?という質問には、わたしの認識する光(天国?高次元?)に帰るまでの世界(幽界?霊界?)であれば持続する。
霊体となった人間は、肉体を持たずして生前の人格を保つのである。
光に帰れば、生前の関係性から離れて、純粋な絆によって結ばれるのである。
例えば、生前には親子関係であっても、光の先では親子関係などは持たない。
魂というレベルであっては、”すべては一つ”なのである。
そのため、現代の仏教(一括りにしてはいけないだろうが)が先祖供養として様々な儀式を執(と)り行っているのは、自分達が仕事をしていないということを公言しているものであると、わたしは経験上考えているのである。


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