ただし、わたし自身が完璧にできているなどとは言えない。
わたしも未熟であり、十分に歪んでいる。
それを解消するための人生なのである。
わたしは出来る限り謙虚でありたいし、常に学び続けていきたいと思っているのだ。
そのため、この女に対しても謙虚な姿勢と、そこから学ぶ気持ちは忘れないように努めている。
わたしは改めて女の背中に対峙した。
今度は穏やかに客観することが出来るような気がする。
謙虚な姿勢で偏見を用いず、学ぶ気持ちで向き合うのだ。
そうすれば、何かの糸口を得ることが出来るのである。
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