光の天秤 -自叙伝-
このブログについて
自身の体験をつづりたいと思います。
拙い文章ではありますが、お暇ならお付き合いください。
2015年4月9日木曜日
追憶 941
それに対して、わたしは気分が悪くなるのを感じたが、そんなことはどうでも良いのである。
わたしの目的は、この霊達を助けることであり、自分を守ることではないのだ。
黒い煙のようなものが一つに集まると、そこから恐怖の感情や悲鳴などが届いた。
これが、彼等を苦しめる原因であると言えるだろう。
彼等は、破滅的な感情によって苦しみの中に拘束(こうそく)されていたのである。
これは、自らの意思選択によって生み出した執着であり、状況なのである。
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