このブログについて

自身の体験をつづりたいと思います。
拙い文章ではありますが、お暇ならお付き合いください。

2015年4月17日金曜日

追憶 949

それは、わたしには判断が付かないからである。
何が正しいことであり、何が間違っているのか?ということは、わたしには分からない。
それを知っているのは”神”だけであろうし、大天使ミカエルを初めとする守護者の方が、愚かであるわたしよりも確実に、精度の高い判断ができるはずである。
そのため、この仕事に関してわたしには何の権限もなく、ただ従うことが重要なのである。
破滅的な意識が天に昇ると、気分の悪さは解消された。
しかし、それに代わって恨みの感情が湧き出てくるのを感じる。
これは、怒りのように突発的なものではない。
怒りの積み重ねによって、それが冷静さを帯びた状態とでも言うのだろうか?
激しく燃えていた薪(たきぎ)が、炭になってゆっくりと燃えるような感覚である。

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