ある日、Cさんが中学生の娘について相談を持ち掛けてきた。
	それは誰もが経験するようなたわいもないことではあるが、わたしはその相談に親身に答え、Cさんもそれをよく聞いていた。
	それから、自然な流れでCさんの娘であるNと出会い、少しだけ話をするようになった。
	この時点では、わたしが霊や天使を見ていることは話していない。
	Cさんとは相談事から世間話まで話す普通の友人である。
	わたしとCさんはよくメールで交流していた。
	そこにNがCさんの携帯電話を使ってわたしにメールをし、たわいもない話をして楽しく過ごしていた。
	ある時、Nとメールをしていると、わたしはなぜか霊や天使についての話をしたが、その時Nはそのことを完全に否定した。
	
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