守護者を認識する以前に比べ、わたしの心や人生は豊かなものになった。
	迷いの生存をやめ、道が見え始めたように思うのだ。
	地上のことだけでは、人は生きる目的を見出せないのではないかと思う。
	数年前のわたしが人生の目的を見失っていたように、多くの人がそこに至るのではないだろうか?
	今日の日本では、年間三万人前後の人が自殺している。
	それは、分かっている範囲での数字であり、行方不明者として扱われている人数を合わせると、実際の数はそれよりも多くなるのではないだろうか?
	これ程までに進んだ文明の日本にあって、これ程までに自殺があるのは、生活環境の向上と人生の豊かさ(幸福感)には確信的な因果関係は無いのではないかと思える。
	敗戦国としてアメリカの文化を受け入れた日本は、神道や仏教の教えが薄れてきた。
	
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