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自身の体験をつづりたいと思います。
拙い文章ではありますが、お暇ならお付き合いください。

2014年8月2日土曜日

追憶 693

守護者はわたしたち人間のために、真理に従って状況を導いている。
それも、わたしたち人間が理解することができるように、できる限り簡単なものとして導くのだ。
子どもが間違っていることをすると、その親は叱る。
子どもが正しいことをすると、その親は褒める。
それは、子どもに理解させるために分かり易くしているのである。
人生には様々なことがある。
苦しいこともあれば、嬉しいこともある。
ただ、苦しいと感じることの方が多いに違いない。
それは、人が真理に対して間違った生き方をしているからである。
その間違いを理解するために、苦しい状態に置かれるのだ。
暴飲暴食をしたり、怠惰な生活を送っていると、病気になって教わるのと同じである。
しかし、その指摘は守護者のおかげで分かり易いものとなり、また、守護者がかばうために軽減されている。
そのために、Cさんの守護者である白い犬は黒く染まっていたのである。

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