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自身の体験をつづりたいと思います。
拙い文章ではありますが、お暇ならお付き合いください。

2014年8月4日月曜日

追憶 695

守護者が見守ってくれていると思うことで、人は孤独を制することができるのではないだろうか?
わたしはまだまだ未熟であり、孤独に打ち勝っているとは言えないが、守護者の存在を認識する以前は、家族や友人や恋人に依存していたところが多かった。
依存心はわたしの中に弱さを生み出す原因となり、それによって心は歪んだ。
人は他人からの協力を受けずに生きることはできない。
そのため、人は他人と協力しなければならないのだ。
しかし、寂しさを紛らわせるために依存することが正しい生き方であるとは思えないのである。
人は自立を目指し、一人でも多くの人を助ける必要があるのでないかと思えるのだ。
守護者を認識することで得られるのは、自立心から生じる他人への貢献であり、
そこから得られるの豊かな人生であるだろう。

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