光の天秤 -自叙伝-
このブログについて
自身の体験をつづりたいと思います。
拙い文章ではありますが、お暇ならお付き合いください。
2014年8月25日月曜日
追憶 716
目の前には少女のいた空間が存在している。
そこは狭く、暗い場所であった。
わたしは歩を進め、少女と同じように立ってみる。
すると、そこは閉塞感が存在しており、圧迫感によって外部との接触が断たれてしまうように感じた。
この中にいると、外部からの刺激もないので、偏見が生じるのは容易に推測することができる。
少女が怒りの感情に満ちていたのは、このように閉鎖的な場所にいたからに違いないのである。
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