政府が広めようとする価値観は、経済を中心とした資本主義である。
それはとても大切である。
経済の発展なくして国の発展は有り得ない。
経済の発展なくして、地域も家庭も個人の人生も豊かにはならないからである。
しかし、資本主義に翻弄(ほんろう)され、それに偏ることは良くない。
それは、この世には、人の心や守護者といった目には映らない存在がいるからである。
精神論だけでは不足している。
唯物論だけも不足する。
人には精神と肉体があるように、この世にも意識的な状態のものと、物質的な状態のものとが存在しているのである。
この二つの理(ことわり)を見失ってしまえば、豊かな人生を得ることはできないのだ。
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