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自身の体験をつづりたいと思います。
拙い文章ではありますが、お暇ならお付き合いください。

2013年1月21日月曜日

追憶 335

美味しい食事と楽しい会話があれば、素敵な時間はたちまちに過ぎ去る。
気が付けば時計の針は20時を過ぎていた。
寿司屋からキャンプ場までは山道を30分近く走らなければならない。
今から出ても到着が21時近くになるだろう。
宴会場から外の気配をうかがい知ることはできないが、既に空の青は黒に塗り潰されているはずである。
打ち上げは楽しいものであったが、Kたちのことが気になったのでここらで切り上げることにした。
わたしは皆にこれからキャンプに参加する趣旨を伝えて会場を後にした。
わたしは酒が飲めない。
酒の席は好きだし楽しいが、酒の味と体質的にそれを受け付けないのである。
だから、今回も酒は飲んではいない。
これから車を運転するというのだから、飲まないのは当たり前の責任であるから、当然と言えば当然である。

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