光の天秤 -自叙伝-
このブログについて
自身の体験をつづりたいと思います。
拙い文章ではありますが、お暇ならお付き合いください。
2019年7月1日月曜日
追憶 2458
病とは、誤解のことであると、わたしには思える。
すべての人は、誤解という名の病を患(わずら)っているのだ。
しかしながら、多くの人は自分が患っていることを知らない。
皆が患っているのだから、それが"普通"だと思い込むのである。
わたしには、"普通"は不自然に思える。
わたしには、"普通"が苦痛なのである。
とはいえ、わたしも皆と同じように患っている身である。
わたしは皆と違うとは思っていないが、自分が患っていることには、何と無く気が付いているのだ。
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