すべての人は、未熟に生まれる。
未熟であるが故(ゆえ)に生まれなければならないということを理解しなければならないだろう。
多くの人は、この世界を良いものだと考えているかも知れない。
どうせ生きるのであれば、良いものだと思って生きた方が精神衛生上は良いと言えるだろう。
しかしながら、この世界は必ずしも良いとは言えないのではないだろうか?
わたしには、この世界が病院のように思える。
わたしを筆頭(ひっとう)に、すべての人は病人である。
わたし達は、病を癒(いや)すために生まれてくるのではないかと思えるのだ。
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