光の天秤 -自叙伝-
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自身の体験をつづりたいと思います。
拙い文章ではありますが、お暇ならお付き合いください。
2019年6月3日月曜日
追憶 2430
それが、様々な形で訪(おとず)れる苦しみである。
彼の場合、今回は腰の痛みという形で苦しみが訪れている。
腰の痛みという形の苦しみが、今の彼にとっての最善である。
今の彼にとっては、腰の痛みが最も骨身に染みることなのであろう。
苦しみの目的は、自我意識を整えることだ。
それ以外の目的は存在しない。
多くの人が苦しみを嫌うのは、苦しみの目的を理解していないか、自我意識の虜(とりこ)になっているかのどちらかであるだろう。
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