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自身の体験をつづりたいと思います。
拙い文章ではありますが、お暇ならお付き合いください。

2019年6月18日火曜日

追憶 2445

多くの人は、病が外に存在していると思い込んでいる。
そのため、外のものを使って病を退治しようと試みる。
例えば、薬剤によって病を退治しようとするのだ。
薬剤によって、病の原因か結果と思われるものを攻撃して、その働きを失わせる。
それは、病に対する勝利のように思うだろう。
しかしながら、病を根絶することが出来ただろうか?
医学や医術は進歩したように思えるが、病(病人)は増えているようにさえ思える。
医療費が増え続けていることに矛盾(むじゅん)を覚えなければならないだろう。
そこには、医療に携わる人達(病人も含めて)が、内に病を抱えているという現実が存在するのである。

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