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自身の体験をつづりたいと思います。
拙い文章ではありますが、お暇ならお付き合いください。

2019年7月26日金曜日

追憶 2483

病を治そうとしても、そこに原因が存在しないために、苦しみを取り除くことは出来ない。
病を治そうとすることは大切ではあるが、それと同時に自分自身を直そうと努めなければならないのである。
自分自身を直すことなく、本当の意味で病を治すことは出来ない。
寧(むし)ろ、自分自身を直せば、病は自ずと治っていくのである。
病に苦しむのは、自分自身を直さないからだ。
自分自身を直せば、病に苦しむことはなくなる。
病を気楽に考えることが出来れば、病は病としての形を保つことが出来ない。
病は、恐れられ、苦しまれることによって、病として存在することが出来るのだ。

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