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自身の体験をつづりたいと思います。
拙い文章ではありますが、お暇ならお付き合いください。

2019年7月2日火曜日

追憶 2459

だから、わたしは自分自身を不自然な存在だと思うのである。
わたしは、幼い頃から、自分自身に対して不自然さを抱えながら生きて来た。
それは、以前に比べると少なくはなったが、今でも同じである。
そして、わたしもその未熟さ故(ゆえ)に、病などの様々な問題を避けることが出来ないのだ。
振り返ってみると、わたしは、幼い頃から様々な病や問題を抱えながら生きて来た。
それは、わたしが霊的な世界である自分自身と向き合うまで、頻繁(ひんぱん)に引き起こされていたように思える。
わたしも、10代の頃から彼と同じように腰を患(わずら)い、20代は腰痛との闘いであった。
痛みが酷(ひど)い時には、数ヶ月間ほぼ寝て過ごしたこともあった。
しかしながら、結果として、わたしは腰痛を通じて自分自身と向き合うことが出来たと思っている。
腰痛という苦しみが無ければ、わたしは自分自身と向き合うことも、それを幾らかでも改善することも出来なかったであろう。

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