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自身の体験をつづりたいと思います。
拙い文章ではありますが、お暇ならお付き合いください。

2019年7月24日水曜日

追憶 2481

肉体を自分だと思い込んでいるために、肉体を治そうとする。
肉体を治すことは、とても大切なことであるが、病と闘うことは最善ではないだろう。
なぜなら、病は敵ではないからだ。
病は、自分が肉体ではないということを気付かせてくれる最高の手助けなのである。
しかしながら、多くの人はそのことに気が付かずに、病によって肉体との結び付きを強めてしまう。
病を敵と見做(みな)し、肉体との間に共通の敵を作ることによって、肉体との絆(きずな)が強まるのである。
大切なのは、病が結果であるということを理解することだ。

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